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安心感と自立

おはようございます。またまたお久しぶりです

最近リメイク缶つくりにはまってまして、燃えております

夢中になれることがあるのはいいですね♪

 

 

さてさて、この間 幼稚園の研修で素敵なお話を聞いてきました。

 

安心感と自立について

 

よく、小さいころしっかり甘えた子は大人になっても自立していて自分の進む道をしっかり決めて立派に育っていくみたいなこと聞きますよね。

 

でも、言葉で甘えさせると聞いても、実際何が甘えでどれが甘やかしかうやむやですよね。

しかも、一人っ子ではない限りその子のリクエストに全部答えていくのは無理。働いているママならなおさらねぇ

 

自分だって忙しい

旦那さんだって忙しい

家計を考えればやりくりも必要だし

近所付き合いや嫁姑、ママとも、先生、成績、、、、、

日常生活のストレスなんてあげていけばきりありませんよね

 

自分に余裕がないと人なんて甘えさせられないですから

 

 

 

 

そんな中で、子供に(旦那さんにも)たーーーっぷり甘えさせる技とは

 

★ちなみに、いつでも遅くないそうですよ

3歳までとかこだわらなくても。旦那さんでも、おじいちゃんおばあちゃんでも応用可能

 

 

では、いきますね

 

★食事は甘えの象徴

今日のおやつ何→好きなおやつがある→満足

今日のごはん何もいっしょ

 

時々、食事の支度やお風呂の支度ができてなくて機嫌が悪くなる旦那さんっていますよね

 

それは甘えれないから不機嫌になっているそうです

 

食事、お風呂がない→甘えれない→不機嫌

 

 

先生は食事を母乳、お風呂を羊水と例えられていました

 

 

人間が一番安心感を感じることができたのはお母さんのおなかの中だから

 

おなかの中で、羊水につかって水遊びをしていた

 

だから子供は水遊びが好きだし、羊水=お風呂がすき

お年寄りも温泉旅行とかすきですよね

羊水につかりに行って安心しているんだって先生はおっしゃってました。

納得

 

節約料理ばかりではなくって、みんなが好きなものを作ってあげなきゃねと反省しました

 

 

★最近の傾向として、空気を食べる子が多いそうです

 

空気を食べることはまわりの感情を食べる子のことらしいです

 

大人の顔色をうかがっていい子を演じているタイプ

期待を先読みしてお利口にしているタイプ

わがままを言えず自分を抑えているタイプ

こんな感じの子たちが無意識に感情を抑圧していって、いつか容量オーバーでシャットダウンしてしまう

 

 

そうならないために、自浄作用として

昔だったら井戸端会議的なおしゃべりですね

となりのおばちゃんや、婦人会、などに代表される地域のつながり

でも、現代はそういうのは薄れてますよね

 

なのでかわりにイメージを膨らませる遊びをするみたいです

 

子どもだったら泥遊び、水遊び、かくれんぼ、秘密基地つくりに代表される遊び

この遊びを通して、無意識に安心感を育てているみたいです

 

そう思ったら、遊んでいる最中に宿題もうしたの??とかうるさくいわなくなりました

いーーーっぱい安心感を得て納得したら自分からするよねーってほっといてます

 

 

大人だったら、映画やドラマを見て空想して楽しむ

ゲームもこれに入るそうです

 

なので、家でゲームばかりしてるからとむやみに子供からゲームを取り上げるのはよくないみたいです

 

ストレスを発散できなくなって、引きこもりや鬱になる可能性もしてきされてました

 

★泣いている人に理由を聞いてはいけない

泣くことはとてもいいことだそうです

泣いたらすっきりしますよね

 

無意識に抑圧された部分が涙となってあらわれるので、言葉では表せないそうです

 

なので、泣いている人、子供に理由を聞いても説明はできないそうです

ただ、泣かせといてあげるが正解みたいです

 

 

 

長くなってきたので、最後は

 

★感情を食べること(同意すること)

今日暑かった→暑かったねー

       ×みんな暑いのよ、あんただけじゃないのよ

しんどいよ→そうだね、しんどいねー

       ×あんただけしんどいんじゃないわよ、みんな頑張ってるんだから

 テストいやだなー→そうだね、いやだねー

       ×勉強しないからでしょ、○○ちゃんは100点だよ

 

みたいに、同意してあげることが大切だそうです。批判は求めてないそうです

 

 

いいお話が聞けて良かったです☆

 

しあわせなお母さんになるために